「本当の呪い」とは、念で相手をやっつけるわけではない。
…このような原理になっているのだ。
「カルマの法則」の原理とは?
たとえばの話だが…あなたが誰かを殺してしまったとする。
すると、相手が死んだ瞬間、相手の「恐怖」と「絶望」の意識があなたの意識にプリントされる。
相手の意識がプリントされるとはどういう事なのか?
それは、いつかその同じ意識が、あなたに「現実化」するということである。
そしてその意識は、ある条件が揃った時、ふいに現実化する。
それは唐突に、あなたを「恐怖」と「絶望」の体験に引き釣り込む。
あなたは、あなたが害した相手が体験した事とまったく同じことを体験する事になる。
これが「カルマの法則」の原理である。
「カルマの法則」は、いつ発動するかわからない
だが、「カルマの法則」は、いつ発動するかわからない。
ある条件が揃わなければ、「カルマの法則」は発動しないからだ。
潜在意識がなかなか結晶化しないのと一緒である。
「カルマの法則」が発動するのは来世…いや来来世かもしれないのだ。
だから、この世には、悪いことをしているヤツらが、天罰も受けずにノウノウとのさばっていられるのだ。
呪いとは「カルマの法則」を発動させる魔術である
では、私たちは、「カルマの法則」が発動するのを指をくわえて待っていなければならないのか?
憎き悪人どもがノウノウと暮らしているのを黙って見ていなければならないのか?
否!ここに「呪い」の存在価値があるのだ!
呪いとは、「カルマの法則」を発動させる魔術なのである。
邪悪な者に対して「カルマの法則」を発動させ、早急に天罰を与える…その秘密のノウハウ!
それが本当の「呪い方法」なのである。