今回は

「弱いものいじめ」をするヤツラはいずれ自爆する

…ということを解説する。

他人をいじめる事でストレスを解消するヤツラとは?

世の中には、フラストレーションを「他人に当たること」によって解消し、スッキリしているヤツラが存在する。

弱い者をいじめることによって、心の安定を保っているバカ者どものことである。

彼らは「自浄作用ができない連中」である

こういう連中は一言で言うと、“自浄作用”がない連中だと言うことができる。

他人に当たることでしか…他人に転嫁することでしか…自分のストレスを解消することができないのだ。

実は、彼らの心の中は、自分では処理できないほど「メタンガス」が溜まっている。

だから、毎日、他人に当たって、ガスに点火し、メタンガスを“プチ爆発”させる必要がある。

そうしないとメタンガスが膨れ過ぎて、自分自身がハチ切れてしまうのだ。

“いばる”連中の心の中はプライドで一杯

いばる連中…たとえば、

  • 会社ではペコペコしているくせに、家では奥さんにエバッて暴言ばかり吐いている旦那
  • 自分のことを頭がいいと思っているのか、部下に対してやたら高飛車になる上司
  • 自分のことを強いと思いたいから、他人をいじめてばかりいる卑怯ないじめっ子

こういう連中の心の中は、プライドで一杯である。

  • オレはエラい、強い
  • オレは妻子を養っている
  • オレは頭がいい、仕事ができる

…などなど

しかし、彼らのホントウの姿はコンプレックスで一杯なのだ。

  • オレより○○の方が出世が早い
  • オレより○○の方が頭がいい
  • オレより○○の方が金を稼いでいる

彼らの心の中は、「嫉妬」や「やっかみ」でハチ切れそうである。

だから、 彼らは、年中ストレスを抱えて生きている。

プライドは「ストレス」を生み出し続ける

この種のストレスは、永遠に消えることがない。

なぜなら、プライドがある限り、「嫉妬」や「やっかみ」はいくらでも生み出されてくるからだ。

ここで言う プライドとは、悪い意味のプライドである。

つまり…

  • 人と比べて自分はエライ
  • 人と比べて自分は頭がいい
  • 人と比べて自分は金がある

などなど…

他人と比べて自分の存在意義を確認し、自分はエライと思っている、その悪しき“プライド”のことである。

他人と比較することによって生まれたプライドは、永遠に「嫉妬」や「やっかみ」を生み出し続ける。

その汚いメタンガスは、身近な人や、奥さんや、会社の部下などに押しやられ、周りは大いに迷惑するのである。

弱いものいじめをするヤツラは、いずれ自爆する

こういうヤツラは、だんだんと周りに嫌われて孤立してゆくものだ。

対処方法としては、相手にしないことが一番いい。

こういう連中に心を乱されることは損であり、かかわることは、結局、時間とエネルギーの無駄になるであろう。

「君子危うきに近寄らず」である。

心のキレイな者は、心の汚い者に近づくことを避けるべきなのだ。

皆がそうすることにより、弱い者いじめをするヤツラの周りからだんだんと人は離れてゆく。

いずれ、そいつは自分の溜め込んでいる メタンガスの処理ができなくなり、放っておけば自爆するのである。

ヤツラの自爆を促進するのに「呪い」や「魔術的手法」は有効な手段となる

以上、弱い者をいじめて心の安定を保つヤツラの「いじめの構造」と「末路」を述べた。

もちろん、ヤツラの自爆を促進するのに「呪い」や「魔術的手法」は有効な手段となる事は言うまでもない。