前回、「カルマの法則」とは、「自分が行った事は、時空を超えて必ず自分自身に戻ってくる」という法則である事

…つまり、“犯した罪を償わせる”「目には目を!歯には歯を!」の法則である事をお知らせしました。

そして、「カルマの法則」は、いつ発動するかわからない法則であることもお知らせしましたね。

“カルマの法則”は「精霊の媒介」で発動する !

では、“カルマの法則”を発動させるにはどうすれば良いのでしょうか?

それには、“精霊の媒介”が必要となります。

媒介とは何でしょうか?

たとえば「ヨーグルトを作る」ところを想像してみて下さい。

ただ牛乳を放置しておくだけでは、ヨーグルトにはなりませんよね?

牛乳に「乳酸菌」という菌が“媒介”して、はじめてヨーグルトとなるのです。

“カルマの法則”も同じです。「精霊の媒介」なしには天罰が発動しにくいのです。

邪悪なヤツラに天罰を下すには、“精霊の協力”が必要!

邪悪な者が天罰を受けずに“のうのうと”暮らしている…なぜなのでしょう?

それは「精霊の媒介がない」、つまり「精霊の協力を得られていない」という事に原因があるのかもしれません!

精霊には、色々なタイプがあります。

  • 可愛い妖精ちゃん
  • 不細工な小人さん
  • 大魔神のような大きなモンスター

…ゴジラもトトロも妖精ちゃんです。

そして、おもしろい事にそれぞれ“得意技”が違うのです。

「精霊の協力」があれば、悪いヤツラには天罰が降りかかります。

そして、どんな天罰が当たるかは、精霊の“特性”によって違うのです!

どうしたら精霊が協力してくれるのか?

では、どうしたら精霊が協力してくれるのでしょうか?

一言で言って、精霊が力を貸してくれるか否かは、

  1. 相手が邪悪である事
  2. 相手が世の害悪になっている事
  3. あなた自身にエゴがない事

この3つがポイントになります。

「カルマの法則」が発動するためには、上記の条件をクリアーしなければなりません。

注意しなければならないのは、

自分自身が邪悪であるがゆえに他人を呪う、いわゆる「逆恨み」では、精霊ちゃんは協力してくれない

…という事です。

しかし、あなたの敵が本当に邪悪であり、世のためにならないのならば、そして、あなた自身の心が真っ当であるならば、精霊達は喜び勇んで協力してくれる事でしょう。