巷では、おどろおどろしい呪いが色々と紹介されているようだ。

だが、本来の呪い方法とは「精霊(せいれい)魔術」である。

「精霊魔術」とは?

「精霊魔術」とは何か?簡単に説明しよう。

人間がいくら願っても「天罰」は落とせない

「呪いとは天罰である」ということは以前述べた。

だが、人間がいくら「天罰落ちろ!」と願っても、敵に天罰は落ちない。

この世界を見てみればわかる。

  • 邪悪なヤツラがのうのうと暮らしているではないか?
  • 弱者からカネを奪い、大笑いしているヤツラが沢山いるではないか?
  • 多くの人の心に深い傷を負わせても、自分は何も感じず人生を謳歌しているヤツラがいっぱいいるではないか?

人間がいくら願ったところで「天罰」は落ちない…悲しいことだが、これが現実なのだ。

天罰を落とすには「精霊」とアクセスする必要がある

では「精霊魔術」を使えばどうだろうか?

敵に天罰を落とすことは可能か?敵を没落させることは可能か?

…可能である。

なぜなら、天は「人間」の願いなど聞いてはくださらないが、「精霊」の願いは聞いてくださるからだ。

精霊とは「天」の子供である

なぜ、天は「精霊」の願いを聞いてくださるのか?

それは、精霊とは「天」の子供だからである。

だから、あなたが敵に「天罰」を落としたいと思うのであれば、やたらめったら敵を呪い念じるのではなく、精霊とアクセスする必要があるのだ。

本当の呪いとは「精霊魔術」

つまるところ、本当の呪いとは「精霊魔術」なのである。

本当の呪い方法は、巷の霊能者などがゴチャゴチャやる、おどろおどろしいものでは一切ない。

《精霊⇒天》という、天の秩序がもたらす「天罰」なのである。