“カルマの法則”とは何か?

 “カルマの法則”とは、簡単に言うと「自分が行った事は時空を超えて必ず自分自身に戻ってくる」と言う法則です。

昔の人は「悪い事をすると天罰が当たるよ」と教えてくれていましたが、まさにそれが“カルマの法則”です。

「カルマの法則」とはどんな原理?

たとえばの話ですが…あなたが誰かを殺してしまったとします。

すると、相手が死んだ瞬間、相手の「恐怖」と「絶望」の意識があなたの意識にプリントされる事になります。

あなたが害した相手が体験した事とまったく同じことを体験する事になる

相手の意識がプリントされるとはどういう事でしょうか?

それは、いつかその同じ意識が、あなたに「現実化」するということなのです。

…そして、その意識は、ある条件が揃った時、ふいに現実化します。

それは唐突に、あなたを「恐怖」と「絶望」の体験に引き釣り込むのです。

あなたは、あなたが害した相手が体験した事とまったく同じことを体験する事になるわけです。

これが「カルマの法則」の原理なのです。

 「カルマの法則」はいつ発動するかわからない

しかし、「カルマの法則」は、いつ発動するかわかりません。

陰徳がなかなかご褒美として返って来ないのと一緒です。

「カルマの法則」が発動するのは来世…いや来来世かもしれないのです。

だから、この世には、悪いことをしているヤツらが、天罰も受けずにノウノウとのさばっていられるのでしょう。

悪いヤツラに、なぜすぐ天罰が落ちない?

「悪いヤツらに“天罰”を落としたい!」…誰しもこう思いますよね?

しかし“カルマの法則”はすぐに結果が出るものではありません。

現実をご覧下さい。悪いヤツが“のうのうと”生きていますよね?

天罰が下ると言っても、すぐに落ちるものではありません。

「何十年後」という場合もありますし、生まれ変わった「次の人生」で天罰が下るという事もあります。

困ってしまう位、なかなか発動しない法則…それが“カルマの法則”です。

「カルマの法則」を発動させる条件は「精霊の媒介」

なぜ“カルマの法則”はなかなか発動しないのか?

“カルマの法則”を発動させるにはどうすれば良いのか?

…実は、ある条件が揃わなければ、「カルマの法則」は発動しにくいのです。

その条件は「精霊の媒介」です。