いじめとは、“ヴァーチャル”で成り立っています。
- いじめっ子は、“あなたが反抗しない”と思ってる
- あなたも、“いじめっ子にかなわない”と思っている
いじめは、そんな「仮想空間」の上に成り立っています。
いじめと言う「ヴァーチャル空間」が、皆によって作られてる!
「あなたが反抗しない」あるいは、「あなたは相手にかなわない」…
実は、これはなんの根拠もない幻想です。
いじめっ子、いじめられっ子、両名の根拠なき思い込みが、いじめという「本来は存在しないはずの支配空間」を成り立たせているのです。
それだけではありません。
学校の先生、クラスの友達、周りにいる者達もそれに加担していると言えます。
- いじめをする者
- いじめられる者
- いじめを見て見ぬ振りする者
全て「いじめ」という、本来は存在しないはずの支配空間を成り立たせる構成員なのです。
いじめの被害者は、引きこもりになったり、鬱病になったり、ひどい場合は、自殺をしてしまいます。
ヴァーチャル空間に閉じ込められたままだと、だんだんと精神が蝕まれてくるのです。
戦えば「ヴァーチャル(仮想空間)」は消える!
では、このような悩みから解放されるには、どうすれば良いのでしょうか?
答えは、この“本来は存在しないはずの支配空間”を叩き壊してしまうほかありません。
- いじめっ子は、“あなたが反抗しない”と思ってる。
- あなたは、“いじめっ子にかなわない”と思っている。
- 周りの者は、“自分に関係ない”と思っている。
この三者が作るヴァーチャル(仮想空間)を、破壊してしまうのです!
あなたが敢然と戦うことを始めれば、
- いじめっ子は、“あなたが反撃をしてくる人だ”という事に気づく
- あなたは、“本当はいじめっ子など大したことない”という事に気づく
- 周りの者は、“自分達は傍観していてはいけない”という事に気づく
いじめと言うヴァーチャル(仮想空間)を破壊すれば、全員が真実に目覚めるのです。
あなた自身が戦えば、「いじめ」はその土台を失い、崩壊する!
勝ち負けなどは二の次でいいのです。
いじめ問題は本人が戦わなくては、絶対に解決しません。
まずは、あなたを支配しているヴァーチャル(仮想空間)を破壊するために、あなた自身が行動を起こすこと!
つまり、「あいつは弱い」「あいつは何もできない」という、いじめっ子や傍観者の根拠なき幻想を打ち砕いてやる必要があるのです。
あなたが戦いさえすれば、いじめっ子が、傍観者が、そして、自分自身が、「現実世界」に引き戻されます。
その結果、ヴァーチャル(仮想空間)で維持されていた「いじめ」はその土台を失い、崩壊するのです。
恐ろしいお化けだと思っていたものが、実は、壁に映った木の枝の影だった…という話と同じく、ほんとうは、 いじめとは「幻想」であり「ヴァーチャル」なのです!